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サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

エリート男性も婚活中?その理由と「エンドレス婚活」になりやすい人とは

エリート男性は女性からのアプローチも多くて結婚相手にも困らない、そう思っていませんか?
ところが、今はそんなエリート男性も積極的に婚活をしています。中にはなかなかお相手が見つからず、婚活が長期化する男性も少なくないのです。
なぜエリート男性が婚活に積極的になったのか、なぜなかなか結婚に至らない人がいるのか。今回はその理由についてご説明していきましょう。

目次

エリート男性とは

エリート男性と聞いて皆さんはどういう人を思い浮かべますか?高収入でプライドが高い・・・というようなイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。

エリートの条件は「高学歴」「大企業勤務」「高収入」

「エリート男性」というと、「学歴が高い」「いい会社に勤めている」「高収入」というイメージがあります。学歴の高さやいい会社は名前を聞けば誰でも知っている、ということで判断がつきますが、高収入には定義はありません。女性の理想の収入は500万円という人もいれば1千万という人もいますから、なかなか難しいところです。
国税庁の「令和元年分民間給与実態統計調査結果」によると、男性会社員の平均年収は540万円です。500万円以上とした場合、全男性会社員の約45%となります。600万円以上で約3割、700万円以上で約2割と、だんだん少なくなっていき、1割を切るのは1千万円以上で7.7%となります。
ここでは上位2割にあたる年収700万円を高収入としておきますが、この調査は年齢を考慮していませんので「適齢期で年収700万円の男性が2割もいる!」という訳ではない、と思っておいてくださいね。

エリートは努力が報われた人?

エリート男性の「属性」が分かったところで、次に「内面」を考えてみましょう。
エリート男性は幼いころから人一倍勉強し、いい大学に入って高収入を得ているというのが一般的ではないでしょうか。つまり、努力が報われた人といえます。
男性に限らず、エリートと呼ばれる人は今までの努力を振り返り、「頑張れば誰でも結果を出せるものだ」と考えていることが多いのではないかと思われます。実際、他の子どもが遊んでいる時も勉強をしていたわけですから不思議ではないのかもしれませんが、全ての基準を自分とするのは少々問題があるでしょう。
漫画や小説などでエリートと呼ばれる人が「嫌な奴」として描かれるのは、この自分中心の考え方が根底にあるのではないかと考えています。できる人はできない人の気持ちは分からないものです。そしてそういう人は往々にして、相手の立場にたって気持ちを考えるという「想像力」が欠けていることが多いのではないでしょうか。
もちろん、全てのエリートがそうだとは言いません。ただ、多かれ少なかれそのような考え方を持ちやすいといえるでしょう。ですからプライドが傷つけられるような発言や行動をされると、いきなり攻撃的になったり、冷たくなったりすることがあるかもしれません。

エリート男性が婚活をする理由

そんなエリート男性が婚活をしようと思うようになったのはなぜでしょうか。その理由を考えてみましょう。

まわりが家庭を持つようになった

ある程度の年齢になると職場や学生時代の友人がぽつぽつと結婚していくようになります。最初は余裕でも、段々と既婚者が増えていくと職場や同窓会などの会話で家族の話題が出るようになり、その輪の中に入れなくなってしまいます。中には自分より下だと思っていた友人や同僚に「○○も早く結婚すればいいのに」などと言われ、負けたような気がしてしまう人もいるかもしれません。
職場でも友人でも身近な女性は既に結婚し、新たな出会いもない中で「自分は本当に結婚できるのか?」と不安になってしまい、とにかく出会いを探そうと婚活を始めるパターンは意外と多いのではないでしょうか。

仕事ばかりの人生でいいのか悩むようになった

毎日遅くまでバリバリと働いて、コンビニのお弁当をぶら下げて真っ暗な自宅に帰る・・・。ある時、ふとそんな生活に疑問を感じる人もいます。
もし、我が家に灯りがついていて、ドアを開けると妻や子供が「おかえりなさい」と声をかけてくれたらどんなに幸せだろうか、と考えてしまうと急にむなしくなってしまうのでしょう。食事取ることも、DVDを見ることもひとりでできますが、そこに誰かが一緒に居たらもっと楽しいのでは?と考えたとしても不思議ではありません。
仕事は楽しいし、充実もしている。けれど心の安らぐ場所が欲しいと思うのは、人として当然の感情です。結婚したら親も喜んでくれることは間違いありませんし、何より家族を支えるという新たな目的が生まれます。より幸せな人生を送りたいと考えて、真面目に婚活を始める人もいるでしょう。

独りでいることに不安を感じるようになった

風邪をひいたりして体調が非常に悪くなった時、ひとり暮らしで誰も助けてくれないことに不安を感じる人は多いです。熱があってふらふらしているのに、お水を飲むのでさえも自分で冷蔵庫まで行かなければならない・・・。家に何もなければ買い物も自分で行かなければなりません。
中には恋人がいて、普段はマメにLINEを送ってくるのが面倒だと思っていたのに、体調不良を知って仕事を早めに切り上げてかいがいしく世話を焼いてくれることに感動して結婚を決めた、という人もいるでしょう。しかし、そんな恋人もいなかったら「もし、このまま死んだら嫌だなぁ・・・。発見されるのに何日もかかっちゃうのかなぁ・・・。」などと思わず弱気な想像をしてしまい、独りでいることに漠然とした不安を感じて婚活を始める人も少なくありません。

エリート男性の婚活方法

コロナの影響は婚活方法にも影響を与えています。三蜜(密閉、密集、密接)となる合コンやお見合いパーティーを避ける人が多くなったのはその典型ではないでしょうか。

手軽にできるアプリやサイトが人気

時間や場所を選ばずに婚活ができる婚活アプリやサイトは心強い味方です。学歴も収入も高いエリート男性なら、登録してすぐに多くの女性から申し込みが来るでしょう。これで見た目が人並み以上であれば、「殺到」というレベルになるのではないでしょうか。女性としては、少しでもいい条件の男性を探したいと思っていますからそれは仕方ないことですよね。
しかし、男性としてはそれだけの数の女性のプロフィールを全て真面目に読んでいる時間はありません。申し込みの中から自分の条件(年齢や学歴)に合った女性を絞り込んだうえで、写真で判断することが多いようです。男性によっては半数以上が年上の女性だったという場合もあり、男性は年下を希望することが多い事から年上の女性には厳しいかもしれません。

結婚相談所の利用も多い

エリート男性の中には仕事が忙しく、婚活に時間をかけたくないという人もいます。結婚する意志があり、短期間で相手を探したいという人には結婚相談所を利用する人も多いです。結婚相談所が入会時にきちんと審査をしてくれていることもあり、学歴などを詐称されることがないため安心して婚活をすることができます。お見合い型の結婚相談所であれば、好みを伝えるだけで良さそうな相手を選んでくれますので圧倒的に時間がかかりませんし、自分からお断りをする必要がないのも気が楽なのかもしれません。アプリやサイトよりお金はかかりますが、エリート男性は「時間や手間」と「費用」を比べて効率が良いと思う方を選ぶ傾向がありますので、結婚相談所を選ぶ人も少なくないのです。

意外!?こんな婚活方法もある

実はSNSなどのサークルも「婚活」に一役買っている場合があります。SNSの趣味のコミュニティサークルなどで意気投合してお付き合いする人も増えているのです。もともと趣味が同じなので話が盛り上がりやすいということもありますが、エリート男性の中には自分のステータスだけを見ている女性が少なからずいることを知っているため、そういった感情がない女性が新鮮に見えるのではないでしょうか。
中にはオンライン上で複数の人たちが遊べるネットゲームで知り合った人と付き合っているということもあります。ITの進化はこんな出会いも作り出しているのです。ただし、この方法では相手の女性の経歴などは全く分からないので、男性自身の「女性を見る目」が正しくないと痛い目に遭うことも覚悟しておきましょう。

エリート男性はエンドレス婚活にはまりやすい?

「エンドレス婚活」とはその名のとおり、終わることのない婚活の事です。エリート男性の中にはこの「エンドレス婚活」にはまってしまう人が一般の人より多いと言われています。なぜそのようなことが起きるのでしょうか。

エンドレス婚活はこうして進む

エリート男性は婚活アプリやサイト、結婚相談所などでも人気が高く、女性からの申し込みが次々と舞い込みます。その中から「顔が好みだった」とか「イメージが良さそうに感じた」という非常にあいまいな基準で相手を選んで会っているので、これだ!という決定的なものを見つけることができず、結婚には至りません。しかし相手はまだまだたくさんいるので、同じことを繰り返してしまうのです。
こういうエリート男性は同時にたくさんのアプリやサイトに登録していたり、結婚相談所をいくつも渡り歩いていたりすることも多いようです。

女性の中身を知ろうとしないエリート男性には注意が必要

いわゆる普通の会社員の男性は、エリート男性ほどはモテません。本人もそれを自覚しており、たとえば「共に働いて頑張って行ける女性がいい」などとある程度具体的な希望を持って婚活に臨み、相手を見つけたら次はないかもしれないという気持ちで頑張るため「エンドレス婚活」にはなりにくいものです。しかし、エリート男性は次から次へとお相手が現れるため、「ダメだったから次の人に期待しよう」ということが可能になってしまうのです。
これは本人に結婚に対する具体的なイメージがないことも一因ですが、相手の女性のうわべだけしか見ようとしないことも大きな問題です。
もし、相手の男性がエリートなのに婚活期間が異様に長い場合、頑張っても成婚に至らない可能性がありますので注意してください。

まとめ

エリート男性も一人の男性であることは間違いありません。コロナ禍で結婚に前向きになった独身者は多く、今まで婚活に興味がなかった一部の男性に出会う機会も増えたのではないでしょうか。結婚はタイミングなので「婚活しよう」と思った時が、一番気持ちが前向きな時期といえます。世の中は何があるか分かりません。方法はいろいろありますので、素敵な人とのいい出会いを目指して頑張って下さいね。

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