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婚活の「お断り」は難しい?タイミングや伝え方、トラブルの対処法までご紹介

婚活でいろいろな人に会っていれば、避けられないのが「お断り」ではないでしょうか。
いいなと思っていない人からでも、断られるのはやはり少々凹みますよね。それは男性でも同じです。特に相手があなたの事を気に入っていれば、お断りをしなければならないと考えただけで憂鬱になる人も多いと思います。
結婚相談所であればカウンセラーを介してのお断りができますが、婚活パーティーやアプリで出会った場合はそうもいきません。今回は、婚活での「お断り」についてお話していきます。

目次

お断りのタイミング

誰でも自分から断るのはあまり気分がいいものではないと思います。しかし、限られた時間の中でなるべく多くの相手と会いたいと考えるのであれば、時には割り切って行動することも大切です。

無理だと感じたら当日でも断る方がいい

婚活パーティーのようにその場で本人に会っている場合であれば、条件に合っていない、顔やファッションが好みでない、話していてつまらない・・・といったようなことがすぐに分かります。しかし、マッチングアプリなどは本人に会う前にメールでやり取りしている期間があり、話が盛り上がっている段階でデートをしたら写真と全然イメージが違っていた、という事もあるでしょう。思っていたより太っていた、臭いがダメだった、毛深いのがちょっと・・・などなど一気に気持ちが覚めてしまっても、さすがにデートを中断して帰ってしまうわけにはいきません。
会ったその日にお付き合いは無理だと判断したら、その日の晩か翌日にはお断りの連絡をしましょう。もしデートの終わりに相手が次の約束をしようとして来たら、「予定をきちんと確認しないとはっきりした返事ができない」などと説明し、その場でのお断りは避けるようにしてください。
あまり相手の期待が膨らまないうちに断るのも優しさの1つだと考えましょう。

この人は違う、と思った時もなるべく早く断る

何度か会っていると、考え方や価値観の違いがはっきりしてきて「やっぱり違うんじゃないか…」と思う点も出てくるでしょう。また、緊張感がなくなったのか、その人の本質がそうなのか、デートに毎回遅刻してきたり、身なりに気を使わなくなってきたりした場合も、もやもやしたものが生まれてくることもあります。
婚活にどのくらいの時間をかけるかはその人次第ですが、あまり長い時間をかけると情が湧いてきて流されてしまう可能性も高くなります。この人と結婚してやっていける自信がないと感じるようになったら、早めに断るという決断も必要でしょう。

お断りする際の心構え

何事でも「断る」という行為は気が進まないものですよね。しかし、いい加減な態度は相手にも失礼です。ここでは断る際に大切な心構えについてお話します。

お断りには理由を添える

ダメだと思う理由は人それぞれ。でも、言わなくてもいい事を言って相手を不快な思いをさせるのは止めておきましょう。洋服のセンスが悪いのが嫌、脂ぎっていて生理的に無理などと、余計な事は黙っておくのが正解です。女性であっても「もっと美人が良かった」と言われたら頭に来ますよね?そういったところはお互い様なので、もう少し違う理由を考えるのが無難です。
理由は要らないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、ただ「ごめんなさい」と言われただけだと、相手は自分のどこが悪かったのか混乱することもあります。なんで理由を教えてくれないのか、なぜダメなのかと悶々とすることでしょう。相手が納得できるかどうかは別にして、とりあえず理由は付けるようにしてください。

感謝と謝罪を忘れずに

理由とともに必要なのは相手への感謝と謝罪です。少なくとも、女性に会うために時間を作ってくれたことには感謝を伝えましょう。また、お付き合いができないことへの謝罪も添えることが重要です。
どんな言葉であれ、断ることには変わりありませんが、感謝の言葉などを付け加えることで相手の気持ちを和らげる効果が期待できます。特にお付き合いがそれなりの長さになっている時は、相手にも「残念だけど仕方ない」と思ってもらわなければなりません。真面目な男性の中には断られたことに腹を立ててストーカーまがいのことをしてくる人もいます。そのようなトラブルを避けるためにも、最後まで言葉を選んで誠意のある態度で接しましょう。

具体的にはどう断ればいいの?

では、実際にお断りをする際はどのようにすればいいのでしょうか。例を挙げてご説明します。

相手が納得しそうな理由とは

誰もが納得できるとは限りませんが、いくつか「定番」ともいえる理由がありますのでご紹介しましょう。

①初めてのデートの後の場合
・実際に話して(会って)みたらイメージが違っていた
・趣味や興味のある分野が違い過ぎた
・年齢にギャップがありすぎて話題が合わないと感じた
②何度か会っている場合
・以前の恋人が忘れられなかった
・異性としてみることができなかった
・正式にお付き合いすることになった人ができた
・何人かの人と会って、自分の求めているものが分からなくなった

②の場合、例えば「毎回デートに遅刻してきて、悪いと言いながら直らないので、これから一緒にやって行けるか不安になってしまった」というような理由であればかなり説得力があるのではないでしょうか。

理由+感謝+謝罪の例文集

それなりの期間、お付き合いがあれば直接話すという事を考えてもいいかもしれませんが、できればメールを使った方がいいでしょう。ここで大切なのは一方的に相手を責めないことです。たとえ「自分は悪くない!」と思っていても、諦めてもらうためにもここは大人の対応をするべきだと考えてください。
例文をあげてみますので、自分に合った理由や言葉に組み替えて利用してみていただければと思います。文章は要点だけに絞って短く書くようにしてください。

・昨日はわざわざ時間を作ってくれてありがとうございます。でも、メールのやり取りと実際の○○さんのイメージがかなり違っていて戸惑ってしまいました。自分で勝手にイメージを膨らまし過ぎてしまったみたいです。自分勝手でごめんなさい。

・昨日は素敵なレストランに連れて行ってくれてありがとうございました。何度か○○さんとお話をしてきていい人だなと思っていますが、異性として意識することができませんでした。勝手なことを言ってごめんなさい。○○さんが素敵な人と出会えることをお祈りしています。

大人としての対応を心がけよう

自分で断るのは嫌だからといって、LINEをブロックしたり、連絡を取らないようにしてフェードアウトしたりするのは止めましょう。こういったやり方はあまり褒められたものではありません。何回もしてるし、されてもいるから普通でしょ?という人はこの機会に改めてみてはいかがでしょうか。
婚活で出会う相手は、今まで自分とは縁遠かった人も少なくありません。自分のまわりではそれは普通だと思っていても、自分で起こしたアクションは、後始末までしっかり行うようにしましょう。

トラブルに遭ってしまったら

気を付けてお断りしたのに、思いがけないトラブルになってしまったということもあります。中には深刻な状況になることもありますので、対処法を知っておくことは大切です。

中にはこんなトラブルも

交際している時は礼儀正しい人だと思っていたのに、お断りしたとたんに「逆ギレ」する男性は少なくありません。例えば断ったら暴言メールが山のように届くようになった、「死んでやる」「殺してやる」といった脅迫じみたことを言われた、付きまとわれて実家に避難したなど、笑えないケースも少なからずあるようです。マッチングアプリ内のメールで暴言メールが届くこともあります。最初から連絡先を交換しないようにするのは、このようなトラブルを極力避けるために必要な事なのです。

トラブルに遭ってしまったら

トラブルになってしまったのがアプリ内であれば、相談窓口や通報制度を利用しましょう。そういった制度がない時や脅迫まがいのメールやストーカー化してしまった場合にはためらわずに警察に相談しましょう。警察には「警察相談窓口」という機関があり、電話で対処法などの相談に乗ってくれます(電話番号は「9110」です)。また、家に直接押し掛けてこられたという場合には相談ではなく、通報して問題ありません。一人暮らしをしている場合などでは女性一人で対処できないため、まずは安全を確保することを一番に考えるようにしてください。
法的に問題がある場合には弁護士に相談するという手もあります。「法テラス」では予約が必要ですが、無料でアドバイスを受けることができます。

・日本司法支援センター『法テラス』:https://www.houterasu.or.jp/

まとめ

婚活では多くの異性と出会うことが目的のため、「お断り」は避けては通れません。しかし全ての男性が「困った人」ではありませんので、万が一の対応を知ったうえで素敵な出会いを探して欲しいと思います。

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