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サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

なぜ婚活は疲れるの?「もうやめたい」と思う原因と対処法

アプリやパーティー、結婚相談所といろいろな方法で婚活を行っているのに結果が出ない・・・。本当に自分は結婚できるのかと悩んでしまうことってありますよね。イライラしたり、落ち込んだりして、心身ともに疲れ切ってしまった状態は「婚活疲れ」と呼ばれています。
「もう、婚活やめようかな・・・」と思う前に、ちょっとだけお話を聞いてくれたら嬉しいです。

目次

婚活疲れを感じるときとは

婚活に疲れたと感じるのはどんな時でしょうか。人によってさまざまだと思いますが、例をあげてみました。

いいなと思っても断られてしまう

アプリで「いいね」をつけてもスルーされた、結婚相談所でお見合いを申し込んだのに断られてしまった、という事があると誰でも凹んでしまいますよね。妥協したのにそれでも結果が芳しくないとなると、自分には魅力がないのかもしれないと悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

相手に興味が持てない

自分に興味を持ってくれる人がいるのは嬉しいけれど、その相手の顔やプロフィールなどに興味が持てないという場合も考えられます。もっと素敵な人はたくさんいるのに、自分にアプローチしてくるのはこのレベル?ともやもやしたものが胸のあたりに広がってしまったという人もいるでしょう。

ほかの人と付き合うことになったと断られた

せっかくいい人に出会えてデートをしていたのに、実は他にも会っている人がいて、突然「別の人と正式にお付き合いすることになりました」と断られてしまうことも珍しくありません。短い期間でできるだけたくさんの相手と会おうとするのが婚活ですが、やはり断られるのはつらいものです。

自分の顔しか見てくれていない

プロフィール写真を見てアプローチしてきたり、パーティーで出会ったりした人に「すごい好みです!」と言われたら悪い気はしませんよね。でもメールでのやり取りやお見合いでプロフィールそのものは全く見ていないことが分かってしまったら・・・すごくガッカリしますよね。そういう人ほど自分の中で勝手な「理想の相手」を作ってしまうので、思っていたのと違ったと言って去って行きやすいともいえるでしょう。

そもそも希望に合う人がいない

収入・学歴・顔など、自分の希望に合う相手を探しているのに全く見つからないという事もあるかもしれません。特に自分の年齢が上がるにつれて既婚者が多くなっていくため、理想の相手はもういないのではないかと失望してしまうこともあるかもしれません。

婚活疲れを引き起こす原因

疲れたと感じるのは上記のような場合がおおいですが、実際はもう少し深いところに原因があるようです。心当たりがある人もいるのではないでしょうか。

相手に対する気遣いなどで疲弊する

相手に対していい印象を持ってもらいたいと思い、いつも以上に気を使ったり、緊張したりしますよね?誰でも初めての人に会う時は思った以上に神経を使うものです。せっかくならうまくいって欲しいと、真面目な人ならなおさら無理をしがちなのではないでしょうか。知らず知らずのうちに肩に力が入ってしまっていたという事は、皆さん経験があると思います。

しかしこちらが気合を入れて出掛けて行っても、プロフィールやメールのやり取りをしていた時と全然違っていたという事もあります。期待値が高まっていただけにそのショックは大きく、絶叫系のマシンでてっぺんから落ちていくような感覚を味わったという人もいるかもしれません。しかもなんとか頑張って平静を装っているのに、相手から不快なことを言われたりしたら、もう耐えられないと席を立ちたくなっても仕方ないですよね。

婚活での精神的なストレスは、おそらく考えているよりも堪えるのかもしれません。

お金を使っている

無料のアプリもありますが、大体の場合、婚活ではお金がかかります。結婚相談所なら結構な金額になりますし、そうでなくても月にいくら、パーティー1回にいくらと払わなければなりません。
また、お見合いやデートなどに着ていく服やバッグ、靴などを買ったりすることもあるでしょう。できるだけいい写真を載せたいからとプロに写真を撮ってもらったりする人もいるでしょうし、交通費などもかかってきます。
それだけお金をかけたのにいい人に出会えないとなれば、その出費は無駄だったのかと嫌になるのは当然ではないでしょうか。

休みの時間が削られている

デートやお見合いは休日に設定することが多いと思います。女性の場合、お見合いで会うのが1時間だったとしても、その何倍もの時間をかけて支度をしなければなりません。デートならもっと長い時間を相手と過ごすことになるでしょう。楽しく過ごせるのならいいですが、残念な結果であればせっかく時間をかけたのにという気持ちが強くなってしまいます。また、仕事から帰ってきてアプリのチェックをしたり、デートの話題探しをしたりすることもあります。

本来であれば、休日や自宅に戻ってきてからはゆっくり過ごすことができる時間なのに、その時間を婚活に使っているのです。気力や体力が回復しないまま次のデートやお見合いに出かけなければならないとしたら、体もかなり疲れているはずです。

良くない結果が重なることで複合的なダメージを受ける

このように、婚活中は体も心も疲れることの連続です。相手から返事がなかったり、お見合いを断られたりといった直接的なダメージを受け続けると、心の余裕が奪われていくものです。もっと頑張らなくちゃと気を張っているうちはいいのですが、良くない結果が重なっていくと「自分がこんなに努力しているのになぜ報われないのだろう」と思うようになるのではないでしょうか。

まるで自分の全てが否定されているような気持になって悲しくなったり、落ち込んだりしていくと、やがて食欲がなくなる、眠れなくなるといった軽いうつ状態になってしまう人も少なくないのです。

「結婚疲れ」の対処法

心身ともに疲れてしまっていては婚活もままなりません。少し視点や考え方を変えてみると気持ちが変わってくることもあります。

誰かに「客観的」なアドバイスをもらう

なぜうまくいかないのか、何がダメなのかを自分で判断するのはとても難しいことです。そういう時は、信用できる誰かに相談してみるのも有効です。結婚相談所であればカウンセラーがいますのでアドバイスを受けてみましょう。アプリやパーティーが中心なら友人などに協力してもらうのもいいですね。

ただし、もらったアドバイスや意見をまるっと無視していたのでは意味がありません。あまり自分の意見に固執せずに親身になってくれた人の意見を取り入れることで状況が変わることは大いにあるのではないでしょうか。

頑張った自分にご褒美をあげる

たとえ結果が思わしくなかったとしても、今まで努力してきた自分を褒めてあげてください。うまくいかないのに褒めてあげるなんて・・・と思うかもしれませんが、疲れ果てるほど頑張ってきたことは間違いのない事実です。

大好きなスイーツを食べる、婚活に関係なく好きな服やアクセサリーなどを買うといった、ちょっとしたことで構いません。
この「自分にご褒美」は婚活を続けるためにも有効です。「いいね」を5回送ったら「ご褒美」、お見合いを申し込んだり、パーティーに行ったりしたら「ご褒美」、デートやお見合いをしたら「さらにご褒美」といった具合に、次も頑張ろうという気持ちになれる「仕掛け」を作っておくといいのではないでしょうか。家に帰ったら好きなお店のスイーツを食べる!と思っていて、お見合いで思わずニコニコしていたらうまくいったという事もあるかもしれませんよ。

婚活を中断する

疲れた心で婚活を続けてもいい結果は生まれない、そう思ったら思い切ってしばらく婚活から離れてみるのもいいかもしれません。婚活を中心に回っていた生活を一度リセットするのです。

本当に心も体も疲れているときに一番必要なことは休養です。いつの間にか手にしていたバケツに水が溜まって行き、知らないうちに満水のバケツを5個10個と抱えている状態になっていたとしたら疲れてしまうのは当たり前。一度立ち止まり、バケツの水を捨てて身軽になるのは悪い事ではありません。もし、眠れない、食欲がないという場合は軽いうつ状態である可能性もあります。こういう時は眠る場所を変えるといいと言われていますので、近くのビジネスホテルでもいいので泊りに行ってみてはいかがでしょうか。すぐできる一人旅も案外楽しいものですよ。

まとめ

緊急事態宣言が解除されても、一気に状況が変わるとは考えにくいですよね。それでも多くの人が結婚したいと婚活を続けています。中には思ったように相手に会うことができず、焦りを感じている人も多い事でしょう。
真面目な人ほど頑張りすぎて自分を追い詰めてしまいがちです。しかし結婚は自分だけでどうにかなるものではありません。自分がいいと思った相手が、同じように考えてくれなくては成り立たないものだという事を理解しましょう。婚活の結果だけで自分の価値が決まるなどと決して思わないでください。

焦りや不安、気負いは表情や行動に出てしまうものです。そういった気持ちが相手に伝わってうまくいかない可能性も否定できません。肩の力を抜いて、いつもの自分で相手に向かい合おうという気持ちで婚活に臨めるといいのかなと思います。

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