MENU
サンセリテ青山
東京・表参道の結婚相談所
東京・表参道の結婚相談所「サンセリテ青山」。男性会員の平均年収1500万円、高収入男性に特化した結婚相談所として多くの会員様をご成婚に導いています。専任カウンセラー制度を採用し、マッチングサイトでは得られない高品位な婚活を提案。初回カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。

結婚相手としての自衛官の魅力とは?

結婚相手としての自衛官の魅力とは?

公務員のなかでも特殊な位置づけで、婚活市場でも人気が高いのが「自衛隊」の独身男性たちです。国が彼らの婚活の支援を間接的にしていることをご存知ですか?今回はその自衛官男性の人気の理由と、魅力について迫ってみました!

目次

意外と知らない自衛官という職業

海上自衛隊

災害時に活躍したり、海外派遣が話題になったりする自衛官ですが、どのくらいの人がいるのか、お給料がいくらかなど知らないことは多いのではないでしょうか。

自衛官とは

自衛官は防衛省の特別機関である「自衛隊」に所属する国家公務員です。災害が起きると救助活動などで活躍する姿をTVなどで観る機会も多いのではないでしょうか。
自衛隊には陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の3つがあり、平成28年には合わせて23万人前後が所属しています。そのうち女性は5%程度ですので95%は男性という事になります。下の表は自衛隊の階級の一覧ですが、一番下の「士」は任期制の自衛官となっています(教育を受けた後、選抜試験に合格すると曹に昇格が可能で、希望しなければ一般企業などに就職します)。
弁護士の数は4万人前後ですので、自衛官の数が非常に多い事が良く分かります。また自衛官は定年が早く途中退官するケースも多いため、自衛官の平均年齢はかなり若くなります。
※医師は30万人で2割は女性ですから人数規模としては自衛官とあまり変わらないことになります。ただ平均年齢や独身率は自衛官の方が高いはずです。

自衛隊の階級

自衛官の年収

自衛官は階級と年齢によって給与が決まっています。平均年収で見ていくと最も数の多い「曹」クラスでも平均500万円程度あり、他の公務員と比べても年齢のわりに高めに設定されています(パイロットなどでは1,000万円を超えることも多いです)。年収平均は公表されていないものの「自衛官俸給表」によると全体平均は640万円前後(月収で40万円)と言われています。

公務員の福利厚生に+α

自衛官は上記の年収以外にも福利厚生面がかなり充実しているので、生活面では大きいメリットを享受していくことができます。職域などにより様々な手当てが上乗せされてきたり、住宅を建てる時に優遇されたり、年金制度も充実していたりなど、「年収の数字には表れないメリット」を数多く受けることができるようになっています。(詳しくは後述)

自衛官男性の結婚事情

海上自衛隊

ここでは自衛官男性の結婚願望や出会いの場についてご紹介します。

自衛官は結婚願望が強い

自衛官も他の公務員同様、結婚願望が強いです。「早く身を固めたい」という公務員独特の考えもありますが、もうひとつ理由があります。自衛官は独身のうちは官舎住まい(規律のある独身寮のようなものです)になりますから、「結婚して早く官舎を出たい」という事情もあるようですね。結果として自衛官男性の結婚はかなり早めになる傾向があります。
しかし彼らが簡単に結婚相手と出会えるかというと、そうでもありません。職場は95%が男性ですし、転勤など環境変化の多い彼らはあまり職場結婚自体を好まない傾向にあります。結果としてほとんどの男性が外部に出会いの場所を求めることになり、そこに婚活女性としてはチャンスも生まれるわけです。

自衛官と出会える場所とは?

最近では出会いの少ない自衛官のために、自衛隊が主催する婚活パーティーが増えてきました。こちらは一般社団法人日本官婚推進協会が主催しているもので、自衛官だけでなく警察官や消防官なども参加しています。自衛官のみで行われるものは駐屯地などで行われる「自衛隊ふれあいの会」があり、参加資格は「社会人である事」だけですので、誰でも簡単に参加することが出来ます。
もう一つは結婚相談所など、「登録して1対1でお見合いをしていく」スタイルの場所です。独身男性隊員は20代が多いのですが、もう少し年齢が高い同士で結婚相手を探している場合など、周りを気にせずに探して交流していくことができるでしょう。

結婚相手としての自衛官の魅力とは

ヘリコプター

身近に自衛官がいないとなかなかその魅力を知ることができませんが、国家公務員ですので安定した職業といえます。

手当や福利厚生など目に見えるメリットが大きい

公務員はいろいろな名目の「手当」が多く、生活の実態は数字より充実していますが、特に自衛官の場合は恵まれています。手当ひとつを取ってみても
通勤手当、扶養手当、航空作業手当、落下傘降下作業手当、駐留軍関係業務手当、南極手当、夜間看護等手当、除雪手当、死体処理手当、災害派遣等手当、国際緊急援助等手当、海上警備等手当、小笠原手当・・・
などなど(ごく一部ですが)数え切れないほどの手当が存在し、収入に上乗せされます。
保険制度では、

防衛省職員団体生命保険、一時払退職後終身保険、防衛省職員団体医療保険、退職後医療保険、防衛省職員・家族団体傷害保険、防衛省退職後団体傷害保険、自衛隊等の固有危険補償特約付海外旅行傷害保険(PKO保険)、団体取扱生命保険、団体取扱火災保険、防衛省職員団体年金保険、海外保険(工務海外出張者)・・・など限りなく充実しています。
他にも家賃格安の官舎に住むことができたり、家の建てる場合ローンを組みやすく金利も安かったり、借り上げ住宅に住む場合も補助が出たり、けがや病気の際も自衛隊病院で治療すれば治療費はかかりません(家族も利用できます)。こう考えると「出ていくお金」もかなり抑えられるので生活面もかなり安定し、貯蓄がしやすいのは間違いないでしょう。

頼りがいのある男性が多い

また手当など金銭面のメリット以外でも、いわゆる「国防男子」と結婚することで得られる面も多いのではないでしょうか。国防はもちろんですが、平時にも災害救助などで社会貢献をしているのが明らかな職業なので誇らしい気持ちになれることでしょう(かっこいいですよね!)。実際に知り合いに自衛官の妻であることを話すとうらやましがられる、といったことはよくある話です。
また日ごろから訓練などで鍛えていますので、規律正しい生活や体力など「頼りがいがある」男性らしい面も強く持っています。組織に対しても家庭に対しても「男性としての使命感」を強く意識して生きていく自衛官男性は、結婚相手としても魅力的な人が多いのではないでしょうか。

専業主婦願望の強い人におすすめの相手

結婚相談所

「結婚相手に何を望むのか」というのは女性それぞれちがいますが、「ともかく専業主婦になりたい!」と考えている女性にとって自衛官は男性からのニーズも一致することが多く、うってつけの結婚相手と考えることができます。

転勤や連続勤務が多いという事情

自衛官の場合、訓練や召集などで長期間帰宅できないことも多く、また突然出勤しなければならないケースも発生します。海外派遣などとなると1年近く家に帰れないこともあります。
そのため、結婚相手の女性には共働きよりも、家庭や育児などに専念できる「専業主婦になってほしい」と望む男性が多いのです。また、現実的には男性はなかなか帰宅ができずに不規則になってしまうことも多く、家庭に専念してくれる女性の方が都合がいい…と考えている場合もあります。
他の多くのエリート男性は「専業主婦志向の強い女性」をそれほど好まない傾向があります。あくまでも傾向なのですが、高収入エリートほど「女性には精神的にも自立していてほしい」と考えることが多いのは事実です。最初から「専業主婦になりたい」という願望を依存心と捉え、避ける男性もいるのです。
しかし自衛官の場合はこうした独特の事情から、専業主婦を望む女性を「むしろ歓迎」する男性が多い傾向があります。専業主婦願望の強い人は、自衛官男性との結婚について積極的に考えていってもいいのではないでしょうか。

特殊勤務であるために覚悟が必要なことも

とはいえ仮に自分が「専業主婦」になっても、相手は「マイホームパパ」とは程遠い存在になることを覚悟する必要があります。自衛隊は休日であっても非常招集が掛かれば災害派遣や海外派遣の任務に就くこともあります。こうしてできた一人の時間を前向きにとらえることができるかどうかがポイントになってくるでしょう。少なくとも訓練の長期不在や突然の招集、そして職場の付き合いなどがあっても嫌な顔をせず、気持ちよく送り出してくれる女性であることは大事なポイントです。
自衛官は国家公務員なので転勤も当然多く、数年ごとに勤務地が変わることを理解しておく必要があります。幹部になると、多ければ2年に1度は転勤がありますし、海・空は特に多いようです。

自衛官は国防という特殊な仕事の上に待遇が成立しています。場合によっては危険地帯に派遣されることも考えられます。そのような状況の中でもやっていけるという心構えや覚悟が必要とも言えるかもしれません。

まとめ

いろいろ環境の変化なども多い自衛官ですが、結婚相手として多くの魅力を備えた職業と言えそうです。「自分は一人の時間も楽しめる」という女性であれば、ぜひ検討してみてもいいかもしれません!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次