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価値観が合う・違うというけれど…婚活で考えたい「価値観」の中身とは

婚活をしている人が良く口にする言葉に「価値観」があります。価値観が似ている人の方がうまく行きやすいと言われていますが、良く考えてみると「何についての価値観が合うのがいいのか」という点が抜けているまま、婚活を進めている人も少なくないのが現実です。
価値観にもいろいろなものがあり、自分が求めているものが何なのかをよく理解しておくことはとても大切です。今回は価値観の種類について考えることで、これからの婚活でいい相手を見つけることを目指しましょう。

目次

婚活での価値観とは

最初に、「価値観とは何か」について考えることから始めましょう。

「価値観が合う人がいい」とは言うけれど

ここでいう「価値観」には、いろいろな要素が含まれています。「いったい何についての価値観なのか」をお互いに良く理解しておかないと、後で「こんなはずじゃなかったのに…」ということになりかねません。条件では「年収が○○円以上」「家事が一通りできる」といった具体的な言葉が出てくるのですが、価値観となると、途端にあいまいになってしまうので注意が必要です。

あいまいな「価値観」は失敗のもと

価値観という言葉が具体的に何を指しているのか、きちんと把握しておくことはとても大切です。「自分の常識は他人の非常識」という言葉があるように、自分が思い浮かべることが相手とはまるっきり異なっている場合は少なくありません。

婚活でお見合いやデートなどでたくさん話をしましょうと言われるのは、相手の考え方や何に価値を見出しているのかを良く知るために絶対に必要だからです。長い付き合いの友人でもすべてを知ることはできないわけですから、短い期間ならより多くの会話をすることが求められます。

価値観の意味をあいまいにしたまま結婚してしまったら、後で後悔することは目に見えています。

価値観の中身はどんなもの?

では、価値観にはどのようなものが含まれているのか、具体的に見て行きましょう。

お金の使い方・金銭感覚

最も大きなもののひとつがこの「お金の使い方」です。人はそれぞれ「お金の使いどころ」が異なるので、ここが違いすぎると一緒に生活していくのは難しくなります。

例えばファッションについて考えてみましょう。高くてもいい物を長く使う人もいれば、流行だと割り切ってそれなりの値段のものをたくさん買うという人もいますよね。高い物と流行の物をバランスよく持てる場合はいいですが、お互いが両極端であればストレスがたまってしまいます。お互いが自分の財布からお金を出しているのであればさほど問題にはならないかもしれませんが、そうでなければケンカになることも増える可能性が高くなります。

デートでも、「男性が出して当然」という人もいれば「一緒に楽しむのだから割り勘が当たり前」という考えもあります。どちらが正しいのかという問題ではなく、その人がどのように考えているのかを知ることが大切です。

家族観や家庭のあり方

「どのような家庭を作りたいのか」という点も重要です。子供がいるにぎやかな家庭がいいのか、夫婦2人で暮らしたいのかでは大きな違いが出てきます。子供が居れば家事や育児の量はずっと増えますので、女性が専業主婦になるのか、男性がかなりの家事・育児を担えるのかが問題になる可能性が高くなります。

他にも「子供ができなかった時に不妊治療をするのか」や「親が年老いた時に同居を望んでいるのか」といったことも、場合によっては考えなければならないかもしれません。その時になってみないと分からないことも多いですが、普段の言動から可能性を考えておくといいでしょう。

仕事やキャリア

女性の就業率が高くなり、結婚して家庭に入る人は減っています。しかし、専業主婦を希望する女性は少なくないので男性と話し合いは必要になることが多いのではないでしょうか。また、女性がキャリアを積むことを望んでいる場合、転勤になった時にはどうするのかといったことも考えておく必要があります。もともと転勤が多い仕事の場合は、結婚する前にきちんと話し合っておくことが大切です。

普段の仕事でも、残業や出張が多かったりすると相手から「そんなことは聞いていない!」と言われかねないので、こういった事も事前に伝えておきましょう。

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子供の教育

子供が欲しいのであれば、その子にどのような教育を受けさせたいのかもあらかじめ意見をすり合わせておくことが必要になるでしょう。

塾や習い事に通わせ、私立の大学に行かせた場合には多額の費用がかかります。教育費の捻出のために二馬力で働かざるを得ないことも考えておく必要も出てきます。

子供の能力によっては美術大学や服飾系の専門学校など、親と異なる道を選びたいと願う時が来るかもしれません。その時に親が応援できるかどうかといったことも意見が分かれる場合があるので、普段からきちんと話し合いができそうな相手を選ぶこともポイントになります。

趣味・レジャーの好みと重要度

趣味やレジャーの好みと、それをどれだけ重視するかという点も忘れてはいけません。人には大きく分けて、「一緒に何かをしたい人」と「自分の好きなことをしたい人」がいます。そもそも自分以外の人が何をしていてもあまり興味がなく、自分のやりたいことに没頭したい人は、敢えて誰かと一緒に何かをしたいと思っていない可能性があるのです。

もし、パートナーや家族で一緒に何かをしたいと考えるのであれば、そのようなことが好きな人でなければ成り立ちません。インドア派かアウトドア派かという以前の問題、と言っていいでしょう。

興味を持つ方向が同じで一緒にやりたいというのであれば一番いいのかもしれませんが、同じ趣味でも別々の方が楽でいいという場合もあります。旅行などに出かけて「ホテルや食事は一緒でも、それ以外は自由行動」を好む人も少なくないからです。

食の好み

食事は毎日のことなので気を付けておきたいポイントです。出身地や家庭によっても好まれる味が異なるので、どのくらいまで許容できるのか確認しておく方がいいでしょう。例えば以下のような点を考えてみてください。

  • 和食派か洋食派か
  • 好き嫌いの多さ
  • アレルギーの有無
  • 食事は家で食べたいか、外食好きか
  • お惣菜やレトルトなどを極端に嫌わないか
  • 品数が少なくても問題ないか、多くなければダメか
  • 同じ物を繰り返し食べても嫌がられないか(バラエティーに富んだメニューを希望するか)

あまりにも好みが違いすぎると喧嘩の原因にもなりかねませんので、注意しておきたいですね。

ペット

結婚したら犬や猫を飼いたいという人は多いですよね。しかし、YouTubeなどを見ていただくと分かるのですが、現在は爬虫類や両生類を飼っている人も少なくありません。犬や猫は旅行に行くときに連れて行ったり預けたりすることができますが、それ以外は難しい可能性があります。アクアリウムなどもそうですが、ある程度設備が必要なペットは世話をしてくれる人がどうしても必要になります。爬虫類や魚類の中には生餌(生きているエサ)しか食べない種類もいますので、「どうしても無理」という人も出てくるでしょう。

「動物が好き」だと言っても、ハムスターなどのげっ歯類やフクロウなどの猛禽類が好きだという場合もあるので、きちんと確認しておく方が後でトラブルになりません。

実家や親戚との関わり方

結婚してみたら実はマザコンだった、ということは意外とあるようです。女性の場合でも実家の近くを離れたがらないという人は少なくありません。結婚は本人同士のものとはいっても、義実家や親戚などとの付き合いは家によって大きく異なります。

家族で何かをするのが基本の家と、それぞれが自己責任で好きに動くのが基本の家では本人の行動にも違いが出てきます。誰かの誕生日には義実家でお祝いをするのが習慣だと言われても、そんなことをしたことがない家の人にとっては「なんでそんなことに自分まで出席しなければならないの???」と思ってしまうことでしょう。こういった部分での違いもひとつの価値観の違いと言っていいのではないでしょうか。

まとめ

せっかく結婚するなら、穏やかに仲良く暮らしたいと思うのは当然のことです。しかし、婚活では数か月の交際で結婚を決めることも少なくありません。

こちらで挙げたのは一例にすぎませんが、自分と全く同じ価値観(考え方)の人はまず存在しません。価値観は「良い・悪い」の問題ではなく、それぞれが何をどのくらい大切に思っているのか、ということになります。ですので、どこまでなら許容できるか、どんなことなら認められるかを見極めることが必要です。

場合によっては「これはどうしても許容できない」ということもあるでしょうし、「いままでそんな風に考えたことがなかったけど、その考え方も面白そうだ」と思うことがあるかもしれません。まずは自分の中で何を重要としているのかを考えて、相手と向き合ってみてはいかがでしょうか。

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