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当てはまったら要注意!受け身の婚活は百害あって一利なし!

いい人に巡り合えたと思ったのに他の人のところへ行ってしまった…婚活をしていれば、誰でも一度はこんな経験をしているのではないかと思います。
婚活では自分が積極的に動かなければご縁を引き寄せることはとても難しいものです。自分はしっかりやっているという人の中にも、知らず知らずのうちに「受け身の婚活」になっている場合があることをご存じでしょうか。
今回は、受け身の婚活をしがちな人やその婚活内容をご説明するとともに、なぜ受け身の婚活がダメなのか考えていきます。

目次

受け身の婚活と呼ばれてしまう典型的な行動とは

ここではまず、受け身と呼ばれてしまう典型的な行動を3つ挙げてみました。当てはまることがあったらすぐに行動を見直しましょう。

自分から話しかけない

受け身な人が取りがちな行動に、「お見合いやデートで相手の話に相づちを打つだけ」「質問されても短く答えるだけ」というものがあります。相手が積極的に話をしてくれればいいですが、相手も自分と同じようなタイプだったらどうでしょうか。ただひたすらうつむいたまま、時間が過ぎるのを待つだけで終わりということになりかねません。
しかし、よく考えてみてください。しゃべらないあなたとの時間を持たせるために、相手は一生懸命話題を探し、盛り上げようと努力しているはずです。その努力をあなたはことごとく無駄にしているのです。

反応のない人に話しかけるのは、壁に向かって話しているのと同じことかもしれません。話している人はむなしいと感じている可能性があります。せっかく良い人と巡り合ったかもしれないと、ウキウキしていた気持ちもしぼんでしまうでしょう。
相手がどんな人なのかを知るためには、たくさん話をすることが必要だということを忘れないでください。

常に相手からの連絡を待っている

会えない時も、いつも相手からの連絡(電話やLINEなど)を待っているだけ、というのも受け身な人が取りがちな行動です。
確かに、会っていないときは相手が何をしているか分かりませんので「もしかしたら迷惑かもしれない」「しつこいと思われるかもしれない」という気持ちになるのは理解できます。しかし、LINEなら読みたい時に読めるので、相手の負担はそれほど大きいとは思えませんし、何より相手があなたと同じ気持ちならメッセージをもらえて嬉しいと感じるのではないでしょうか。

忙しかったり、職種が違って休みが合わなかったりすることは良くあります。そんな時、どちらかが連絡を取らなければ自然消滅になってしまうかもしれません。また、相手によっては連絡が少ないことで、あなたの気持ちが分からなくなって不安を感じてしまう可能性があります。

デートプランを相手任せにする

相手がせっかくのデートならお互いに楽しみたいと思ってあなたに質問しているのに、「行先はあなたの好きなところに行きましょう」「お店に詳しくないのでお任せします」という返事を聞いたらどう思うでしょうか。一度や二度なら「遠慮しているのかな?」と考えるかもしれませんが、ずっとその調子だと相手もしんどくなってくるでしょう。

相手の意見を尊重するといえば聞こえはいいですが、悪く言えば丸投げしているということです。例えば同性の友達と旅行に行こうと計画していて、行先の決定・切符や宿泊の手配・観光地の下調べなど、何一つしてくれない人が居たら「この人とは二度と一緒に出掛けたくない」と思うのではないでしょうか。デートもそれと同じです。

「○○に行ってみたい」というような意見は積極的に言う方が相手も負担が減りますし、なにより一緒に楽しみたいと考えてくれているんだという思いが伝わります。相手が行先を決めたら「じゃあ、食事するお店は調べるね」と言うのもいいでしょう。必要なら予約をしてあげればとても喜ばれるはずです。

受け身の婚活をしてしまうのはどんな人?

では、実際に受け身の婚活をしてしまうのはどういう人なのでしょうか。よくあるタイプをまとめてみました。

プライドが高い人

プライドが高い人は「自分の意見が優先されるのが当然」という考え方の持ち主が多いのではないかと思います。例えば、男性にちやほやされてきて、デートプランは男性が立てるものと考えているような女性が当てはまります。また、若い人たちにとっては「デートは割り勘でも問題ない」という考え方の人が少なくありませんが、年齢が高くなるほど「リードは男性がするもの」という考え方が増えるので、アラフォー世代の人は注意してください。

プライドの高い人の中には、自分が否定されたり傷ついたりするのを非常に怖がる場合があります。自分が話をしているのにつまらなそうにされるのが嫌だったり、連絡して「今忙しいからまた後で」と言われると自分が邪険に扱われたと感じたりするのです。提案したデートプランを相手が断ったりすると、まるで自分を丸ごと否定されたような気になってしまうので最初から言わないでおこう…という防衛本能のようなものが働くのかもしれません。

相手の気持ちが想像できない人

自分の言動によって、相手がどう思うか想像できない人も受け身の態度を取りやすくなります。連絡をしない間に相手がさみしい思いをしているかもしれない、相手がデートプランを立てるために時間をかけているかもしれない、といったことまで考えることができていない可能性があります。

これは単に気が利かないという以外にも、なんでもやってもらえる環境で育ってきたという環境的な要因による場合も考えられます。しかし、いずれにしても相手の気持ちを考えることができないというのは、婚活では致命的な問題と言えるでしょう。

主体性のない人

仕事でも遊びでも、自分で考えて行動するのが面倒だと考える人は受け身になりやすいと言えます。婚活でも流れに身を任せるだけで、自ら行動しない典型的なパターンと言えるでしょう。
どこへ行きたいのか・何をしたいのか尋ねても、「なんでもいい」「どこでもいい」「いつでもいい」といったことを言いがちなので、一緒に居るのがしんどくなってしまう場合が少なくありません。

こういう人は何か問題が起きた時も、これをやりたいといったのはあなたですよね?といった責任逃れをする可能性が高いので注意したいところです。結婚してしまうと依存されてしまうことも考えられるのでしっかり見極めをすべきでしょう。

遠慮しすぎる人

本質的には腰が低いので悪くないのですが、ほどほどにしておかないと相手が気を使われすぎて申し訳なく思い、それが負担になってしまうこともあります。見方によっては「気が弱い人」「頼りにならない人」と思われてしまい、損をしてしまうかもしれません。

もしかしたら、相手はそんなあなたの行動をはがゆく思っている可能性もありますので、時には自分の意見を言うように心がけましょう。

受け身の婚活をやめるために覚えておきたいこと

すぐに行動を改めるのは難しいかもしれません。しかし、なぜ受け身の婚活はダメなのか、理由を知っていれば一歩踏み出しやすくなるのではないでしょうか。

受け身の姿勢は相手の負担になる

自分が受け身でいると、様々な部分で相手に負担がかかります。
例えば、男性は女性に頼られたいと思っていても、何もかも任されたのでは辛くなってしまうでしょう。特に婚活をしている男性には女性との交際経験が少ない人が多いので、どうやったら女性の期待に応えられるのか孤軍奮闘している可能性が非常に高いと考えられます。お断りが続けば心が折れてしまっても仕方ないのかもしれません。

いわゆる姉御肌の持ち主で頼りがいがありそうな女性の周りにも、頼りたい男性が集まってくる傾向があります。しかし、男性が時に甘えたいと思うように、女性も頼られてばかりでは苦痛を感じることがあるものです。
どちらか一方が相手に頼りっぱなしの関係は長く続くとは考えにくいので、男性でも女性でも「自分が相手の支えになろう」という気持ちがなければ結婚までたどり着くのは難しいと考えるべきでしょう。

受け身の姿勢には積極性を感じられない

先ほども少しお話ししましたが、相手の反応が鈍いと「この人は自分と居て楽しいのかな?」と考えてしまう事は少なくありません。積極的に話しかけたりデートの約束を取り付けたりしているのに、相手は自分の提案に乗っかるだけで何の意見も言わない・行動を起こさないのであればガッカリするのは当然でしょう。
婚活では同時に複数の人と会ったりデートをしたりするのは一般的なことなので、もっと一緒に居て楽しい相手が見つかれば簡単に相手の気持ちはそちらに向いてしまいます。自分では頑張っているのに…と思っても伝わらなければ意味がありません。

お互いの気持ちや考えを知るには、やはり「積極的に」「目に見える形で」相手に伝えることが大切です。相手が不安にならないように、もっと自分の気持ちを伝えられるように何ができるか考えるように心がけましょう。

自分の意見や考えを言える人は自立して見える

受け身な男女が多い中で、自分の意見や考えを伝えることができる人の好感度が高くなることは簡単に想像できますよね。「ここへ行きたいな」「こんなことしたいね」と笑顔で言われて嫌な顔をする人は少ないのではないでしょうか。
もちろん、自分の意見をゴリ押しするのは良くありませんが、相手にお任せしたのに気に入らなくて不機嫌になられるのも困りものです。はた迷惑という点ではどっちもどっちといったところでしょうか。

仕事でもプライベートでも、相手と意見をすり合わせてより良い案にしていくことは、お互いの満足度を高めます。相手ときちんと向き合い、相手の意見を尊重しつつ自分の意見もしっかり伝えることができる人は精神的にも自立して見えるでしょう。
社会人ともなれば、誰かにやってやってと言うようでは子供じみて幼稚な人と思われてしまいかねません。特に第一線でバリバリと働く人たちからは敬遠される傾向があります。
「結婚するならしっかりした人がいい」と思うのは男女ともに同じなのです。

まとめ

ここでお話しした「受け身」に当てはまる婚活をしている人の中には、「どうやってうまく話せばいいか分からない」とか「積極的にと言われても一歩踏み出せない」という人もいるかと思います。しかし、苦手だからと言って自分の殻に閉じこもっていては何も生まれません。
出会いも交際も、必ずしもうまくやればいいというものではありません。恥ずかしいことやみっともないところも含めて、相手に全てを受け入れてもらうよう努力することが大切なのではないでしょうか。

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