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お見合いで何を話す?会話しやすい話題と話しやすい雰囲気の作り方

お見合い前に悩む男性

お見合いで「何を話していいのかわからない」「会話が盛り上がらなくて次のステップに進めなかった」という人も多いと思います。
お見合いの時間は40分~1時間程度です。仕事でのミーティングや会議などを考えればそれほど長い時間というわけではないでしょう。ただ、会議でも問題点をまとめたり、必要に応じて資料を用意しておいたりしなければ集まっても有意義な議論はできません。
お見合いでもそれは同じ。あらかじめ話題になりそうな事柄を準備しておくことは、お見合いを成功させる大切なカギといえます。また、今回は話しやすい雰囲気を作り出す工夫についてもお話しします。

目次

お見合いの会話も準備が大切

がっかりする男性

お見合いが決まったら、服装や身だしなみの準備と同時に「話題の仕込み」をしておきましょう。何も考えないでお見合いに臨む先に成功はありません。

お見合いの準備不足は失敗のもと

婚活する男女が初めて会うのがお見合いです。この時点では相手がどのような人なのかはほとんど分からない状態ですから、何も考えずに出かけて行ってうまくいく人は少ないと言えます。

「緊張して何も話せなかった」「緊張して話し過ぎた」というのは良くある話ですし、相手が話し下手だったり口数が多くなかったりするタイプだと焦ってしまうことも多いはずです。特に婚活男性はあまり女性とお付き合いの経験がない人も多いので、こういったことは「婚活あるある」ではないでしょうか。

最初にお話ししたように、ミーティングでも準備は必要ですよね?まして相手が初対面の異性であれば、念入りな下準備はしておかなければならないものと考えましょう。

お見合いでの話題はあらかじめ考えておく

どれだけ条件が良くても、話がつまらなかったり沈黙が続いたりしてしまえばよい結果は得られません。そこで、まずはお見合いで何を話すか決めておくのがおすすめです。プレゼンではないので、自分が思ったような順番で話が進むとは限りませんので、汎用性の高い話題をいくつか用意しておくのがいいでしょう。その中から相手の反応を見てよさそうな話題を選んでいきます。

会話が盛り上がるかどうかでその後の展開に大きな違いが生まれます。話題の準備は手を抜かず、自信がなければシミュレーション(エアお見合い)をしておくのもいいかもしれませんね。

相手のプロフィールはしっかり確認する

相手を知る唯一の手掛かりがプロフィールです。写真など興味のある項目だけでなく、隅々までしっかり目を通しておきましょう。そのうえで、話題にできそうな項目をピックアップしておきます。趣味や仕事については話題の鉄板ですので要チェックです。

また、プロフィールに自分との共通点がないか確認しておくことも忘れないようにしましょう。どんなことでも「共通の話題」は盛り上がりやすいものです。話の取っ掛かりとしても有効なので、あった場合にはぜひ話題に組み込んでください。

もし、いくつもお見合いを組んでいるという場合は特にプロフィールの確認を怠らないように気を付けてください。例えば趣味は「料理」と書いているのに、「趣味は何ですか?」「趣味は食べ歩きでしたよね?」などと尋ねてしまうと相手は「プロフィールも読まずに来たの!?」「誰かと間違えているのね…失礼な」と不信感を持たれてしまう可能性が高くなります。もちろんこういったミスは結果に大きく響いてきますので気を付けましょう。もちろん、女性も同じです。

お見合いで話しやすい話題例

笑顔の男性

それでは、お見合いではどのようなことを話題にするのがいいのか、具体的に見ていきましょう。

好きな食べ物やおすすめのお店

鉄板中の鉄板ですが、お互いに話がしやすく、かつお見合いが成功したときに次のデートでのお店選びにも役に立つのでぜひ取り入れたい話題です。唐突に「好きな食べ物は何ですか?」と聞くのは変かな?と思ったら、お見合いの席で相手が頼んだものを見て質問してみるといいでしょう。

例えば相手が紅茶を頼んだら「紅茶がお好きなんですか?」と聞くことから始めてみましょう。もし男性が紅茶なら珍しいので、好きになったきっかけなどを聞いてみてはいかがでしょうか。そこからおすすめのお店や何と組み合わせるのが好きかと言うように話を広げていくことができます。

出身地や住んだことがある場所、旅行で行ったことのある場所

こちらもよく話題として選ばれるものです。現在東京に住んでいるからと言って、出身が東京だとは限りません。むしろ、大学進学や就職で上京した人の方が多いはずです。お互いに地方出身者であれば東京に出てきて苦労した話などで盛り上がる可能性は高いです。また、出身地の近くに親の転勤や祖父母の家があって行ったことがあるというのも話が弾みやすいでしょう。

旅行で行ったことがある場所や観光地などの話題も共通の話題となりやすいです。ただし、男性の中には海外旅行をしたことがないという人も少なからずいますので、海外については様子をみて話すことをおすすめします。

最近はまっているものや事柄

好きな音楽や面白かった本、スポーツなどについて話すのもおすすめです。趣味とどこが違うのかと思う人もいるかもしれませんが、趣味がないという人も少なからずいるので、このような話し方をする方が相手にも話しやすいでしょう。
音楽や読む本のジャンルなどには相手の好みが強く反映されるので、相手を知るいい機会になるはずです。ただし、政治や宗教、芸能人のスキャンダルなどは避けましょう。

もちろん、相手のプロフィールに趣味が書いてある場合には積極的に取り上げて構いません。例えば女性の趣味が料理で男性の趣味がキャンプなら、キャンプならではの料理について話すこともできます。相手がキャンプについて興味を持ってくれたなら「日帰りでも気分が味わえるので、今度行ってみませんか?」と誘ってみてもいいかもしれません。

仕事について

どんな仕事をしているのか、どういう気持ちで仕事と向き合っているのかという話題も、相手を知るためには大切です。相手の職業にもよりますが、将来的にどうなりたいのか(偉くなりたい・スペシャリストになりたい・独立したいなど)も女性には気になるところでしょう。

男性にとっては、女性が結婚後に仕事はどうするのかというところは聞いておきたいですよね。相手の仕事への取組み方や熱意などを聞き、不安であれば「結婚後も共働きの女性を希望しています」とはっきり伝えておいた方が安心です。

お互いの家族について

お互いの家族についても話しやすく、また聞いておいて損はないでしょう。誰しも家族の影響は少なからず受けるものですから、家族構成や家族環境などを子供の時や学生の頃の話を通して聞いてみるのもいいのではないでしょうか。話の中で多く登場する人物は特に影響を受けている可能性が高いので、そういった部分も聞き逃さないようにしたいですね。
家族構成や環境が近いと、お互いの価値観も近いと思われますので、チェックしたい部分でもあります。

お見合いは「相手が話しやすい雰囲気」を作れるかで決まる

話で笑顔を見せる女性

どれだけ話題に気を付けても、相手が乗ってきてくれなければ会話は盛り上がりません。そこで、最後に会話をするときに注意したいポイントについてお話します。

大切なのは笑顔と姿勢

お見合いの成功を左右するのが会話なので、まずは相手に「この人は話しやすいな」と感じてもらうことが大切です。
ガツガツして気合が入りすぎたり、反対におどおど・ソワソワといった落ち着かない態度だったりすると、相手にいい印象は与えられません。まずはゆったりと構えて笑顔を絶やさずに話をすることを心がけましょう(例えば小さな子供やペットに向けるような笑顔を思い浮かべてください)。

下を向いたり、膝の上に手を置いたままにしたりすると、体全体が縮こまって見えてしまいます。こういう姿勢は相手を受け入れる(話をしやすいと感じさせる)姿勢には見えませんので、顔を上げて両肩を後ろに引くようなイメージで姿勢を正してください。背もたれにもたれたり、足を組んだりするのも「真摯に取り組んでいます」という印象を持たれないので気を付けましょう。

あいづちやリアクションも忘れずに

話をするときは相手に聞いて欲しくて身を乗り出したり、身振り手振りを交えたりするでしょう。しかし、聞いている時はどうでしょうか。

あなたが誰かと話をしている時に、相手からの反応がないと「本当にこの人は自分の話を聞いているんだろうか?」と思いますよね?会話を盛り上げたいのであれば、相手の話に頷いたり驚いたり、笑ったりすることは絶対に必要です。そういった反応を返すことで、相手はあなたに対して「ちゃんと話を聞いてくれている」「もっと話をしたい」といった感情が湧いてくるものです。

ただニコニコしているだけでなく、「そうなんですか?」とか「それ、面白そうですね」などと言葉にすることは、相手に会話を楽しんでいますよという印象を与えることができます。身体や手の動き、表情などをフルに使ってリアクションを返してあげるようにしましょう。こういった行為も話しやすい雰囲気を作るために必要なことだと理解しておきたいですね。

まとめ

お見合いでどんな相手ともスムーズに話ができる人というのは、よほど慣れているか、物おじしないかどちらかではないかと思います。多くの人は、男性でも女性でも緊張して当たり前ではないでしょうか。

誰でもうまく話したい、楽しい人だと思われたいと思っているはずです。そして失敗するのは恥ずかしいことだと思い込んで、かえって自分をガチガチにしてしまっているかもしれません。もし、失敗が怖い→より緊張して話せなくなる→結果として失敗する、という状態を繰り返しているのなら、思い切って自分の素を見せてしまえと開き直ることも必要です。
「こういう席は慣れていないので、変なことを言ったらごめんなさい!」と最初に言い切ってしまえば、お互いにリラックスして話ができるかもしれませんよ?

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